ちりめんじゃこ

 

しらすってどんな魚?

 「しらす」は、主にイワシ類(主にカタクチイワシ)の稚仔魚の総称です。
大海原で卵からかえってたシラスは、透き通った体をしています。
おもに2センチ程度の大きさまでがシラスと呼ばれ、やがて3センチ程度になると、親イワシの様に銀色がつきはじめ、カエリと呼ばれるようになります。
カエリの語源は卵がかえるのと同じようにイワシの成魚となる前という意味があるそうです。カエリはやがて5セン程度になりイワシと呼ばれるようになります。
 しらすを天日干ししたものを「ちりめんじゃこ」といいます。

春を告げる小女子(和名:イカナゴ)天日干し

 

小女子ってどんな魚?

 小女子とはイカナゴと呼ばれる魚の稚魚で、3月から4月しか収穫できないため春を告げる魚と言われています。
体は非常に細長く、円筒形をしています。頭は小さく尖っていて、 下顎が鋭く前方に突出しています。
ひれは全て柔らかい軟条から成っていて、多くの魚にみられる腹びれはなく、体の表面に斜めに走る細かいしわがみられます。
一見鱗はないように見えますが、小さな円鱗(えんりん)が斜めに並んでいます。
 関東、愛知県では「こおなご(小女子)」、大阪では「かますご(梭子魚子)」。兵庫県では「いかなご」。九州では「かなぎ」と呼ばれています。
  

ひもの

 

自家製のひもの

当店ではひものは全て手作りです。
秘伝のタレで作る醤油味と塩味があり、
⇒⇒熟練のスタッフが作る自慢の味です。